本革商品は「自分の手で育てていく!」
手帳型ケースの馴染ませ方法

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本革の手帳型ケースは「ふたが閉まらないから不安…」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

使い始めは革に「張り」があり開きますが、ご使用いただくうちに1ヶ月ほどで革が馴染んでふたが閉まるようになります。

自分の使い方に合わせて馴染んで”味”が出てくる点は、レザー製品の魅力のひとつです。また、留め具が付いていないアイテムは片手で楽に開閉でき、マグネット不使用のため磁気カード等への影響も心配ありません。

そんなメリットがたくさんあるレザー手帳型ケースのふたの馴染ませ方を、写真でわかりやすくご紹介します。



ステップ1 革を揉む

ステップ1 革を揉む
背表紙の部分からケース本体を包みこむ形でしっかり握り馴染ませます。力を加えることで馴染むきっかけができるため、使い始めに揉み込むのがおすすめです。



ステップ2 ケースのふた側を下にして置く

ステップ2 ケースのふた側を下にして置く
ケースのふた側を下にすると、スマートフォン本体の重みで革が早く馴染んでいきます。カバーを閉じて重りを乗せておいても馴染みやすくなります。
※重みでスマートフォン本体やカバーに傷が付かないようご注意ください。



ステップ3 ショルダーストラップ付き商品の場合

ステップ3 ショルダーストラップ付き商品の場合
スマホケースのふた側を内側にして吊り下げていただくと、体に当たり開きにくく馴染みやすくなります。


上記のステップ1~3を全て試していただくと特に効果的です。
ぜひ「自分の手で育てていく」という過程も楽しみながらお試しください。


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