商品タイプ・素材別 ·2025/02/21

アドリアレザーの魅力や疑問を解説！

COVERARY（カバラリ）定番アイテムでも使用している人気のアドリアレザーの特徴や、よくあるお問い合わせを検証動画とともに解説！

アドリアレザーとは

革の本場イタリアの老舗タンナーであるマストロット社が製造するイタリアンレザー。

中でもアドリアレザーは、シュリンクと呼ばれる特殊な加工方法で革を縮ませることで、しわが寄ったような見た目になり、程よい弾力が生まれます。

見た目も柔らかく、しなやかな質感が特徴。靴やバッグに使用されることが多いレザーです。

美しい発色が保たれる理由は？

世界三大レザーの国として挙げられるフランス、イギリス、イタリアのなかでも特に発色が美しいイタリアンレザー。

今回ご紹介するアドリアレザーは、革が腐敗しないように行うなめし処理からこだわり、染料が表面だけではなく内部まで均一に浸透するよう、時間をかけて染色。

さらに、シンナーなどの溶剤を含まない水性ラッカーを使用し、人や環境に優しい方法で仕上げ加工しています。

これにより、色の深みや質感も保つことができ、長期間にわたり美しい豊富な色合いを楽しむことができるのです。

本革のスマホケースって重そう…。

一般的なイメージとして、靴やバッグなど本革を使用したアイテムは、重さがデメリットとして挙げられます。ただ、革の重さは、加工の仕方や厚さによって異ってきます。

COVERARYでは、革の厚さを薄くする漉き作業を、自社の工房で可能にする設備を導入。熟練の職人による漉きの技術で、極限まで均一に薄くした本革を使用し、スマホケースを制作しています。

そのため、本革を使用していても比較的軽いスマホケースをお使いいただけます。

アドリアレザーのスマホケースはこちら

アドリアレザーは、水に強い？

実は、撥水性があるのもアドリアレザーの特徴の一つ。ですが、お客様からは「本当に水に濡れても平気なの？」というお問い合わせをよくいただきます。そこで、実際に検証してみました！

～1時間、水濡れを放置した場合～

COVERARYで使用しているアドリアレザーに、水滴を垂らして1時間放置した後、拭き取り。結果、革の表面に水は沁み込まず、水濡れのダメージはほとんどありませんでした。

～表面に傷がある革の水濡れを放置した場合～

いくら撥水性があるアドリアレザーでも、表面に傷がある場合は、15分もしない内に、傷口から水が沁み込んでしまいました。

基本的に、本革は水には弱いとされていますが、アドリアレザーの撥水性があれば、多少の水に濡れてしまっても素早く拭き取れば大きなダメージはないでしょう。

ただ、革表面の傷から水が沁み込んでしまうと、革の繊維が膨張して硬くなってしまったり、シミができたりすることがあります。念のため、使用前に革用のケアスプレーを使用することで、水染みや汚れを予防することができます。

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レザーケア方法はこちら＞＞＞『本革スマホケースを永く使うために』

ぜひ、COVERARYの全機種対応スマホケースで、アドリアレザーの美しい発色としなやかな質感をお楽しみください。

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