COVERARYオリジナルレザーができるまで

COVERARYでは、デザイナーやアーティストとコラボしたスマホケースも人気アイテムの一つ。
これらのコラボケースには、アーティストが描いた世界観をレザーの上で忠実に表現できるよう、特別に開発された“COVERARYオリジナルレザー”が使われています。
繊細なデザインを細部まで美しく再現できるのは、このオリジナルレザーづくりに携わる職人さんたちの手仕事があってこそ。
今回は、COVERARYのスマホケースに使われている革がどんなきっかけで生まれ、どのような工程で作られているのか、その背景を知りたいというお声にお応えし、実際の工房に伺って革づくりの舞台裏をお届けします。
これらのコラボケースには、アーティストが描いた世界観をレザーの上で忠実に表現できるよう、特別に開発された“COVERARYオリジナルレザー”が使われています。
繊細なデザインを細部まで美しく再現できるのは、このオリジナルレザーづくりに携わる職人さんたちの手仕事があってこそ。
今回は、COVERARYのスマホケースに使われている革がどんなきっかけで生まれ、どのような工程で作られているのか、その背景を知りたいというお声にお応えし、実際の工房に伺って革づくりの舞台裏をお届けします。
TOPIC 1 プリント専用の「COVERARYオリジナルレザー」が生まれたきっかけ
スマホケースに施された、繊細なイラストやグラフィック。その美しさを本革の質感とともに再現するには、さまざまな課題がありました。
COVERARYオリジナルレザーは、その課題を一つひとつ解決するため、タンナー(革メーカー)さんと何度も改良を重ね、アーティストのデザインが最も映えるベース革を追求し完成した特別なレザーです。
COVERARYオリジナルレザーは、その課題を一つひとつ解決するため、タンナー(革メーカー)さんと何度も改良を重ね、アーティストのデザインが最も映えるベース革を追求し完成した特別なレザーです。

——何が特別なのか?
一般的な革は、生成(ベージュ)や茶、黒などの色がベース。その上にプリントすると、インクが沈んだり、元の色と混ざってしまったりして、デザイン本来の色味が再現できないことも。
一般的な革は、生成(ベージュ)や茶、黒などの色がベース。その上にプリントすると、インクが沈んだり、元の色と混ざってしまったりして、デザイン本来の色味が再現できないことも。

当初は、既製品の白い革にプリントする方法も試しましたが、ケースの縁部分のプリントが剥がれやすかったり(画像左)、革が柔らかすぎて角のプリントが割れてしまったりと(画像右)、理想の仕上がりには至りませんでした。そこでCOVERARYでは、こうした課題をクリアし
”白いキャンバスのようなオリジナルレザー”
を一から開発することを決めました。
- プリントカラーが忠実に再現できる
- 細かい線やグラデーションもにじまず表現できる
- 色の重なりによる繊細な表現が可能
”白いキャンバスのようなオリジナルレザー”
を一から開発することを決めました。
TOPIC 2 効率より品質を。“生もの”の革と向き合う職人の手仕事
一般的に、革づくりの工程は「なめし・乾燥・染色」がよく知られていますが、実はその他にも、原皮から毛を抜き取る「脱毛」、皮の厚みを調整する「シェービング」、皮の強さや柔らかさの検査をする「品質検査」など、24もの工程が存在します。
全ての工程が完了するまでに要する期間は、なんと1ヶ月半~2ヶ月。
AIや自動化が進む現代。そんな中でも、COVERARYオリジナルレザーの製造現場では、多くの工程で職人さんの手作業が残されています。
機械のほうが効率よく作れるのでは?という疑問を職人さんにぶつけてみました。
「もちろん、自動で計量する機械などを使っている部分もあります。でも、皮は“生もの”なんです。毎回、状態が微妙に違う。そこに対応するには、職人の目と経験が必要不可欠なんです。」
全ての工程が完了するまでに要する期間は、なんと1ヶ月半~2ヶ月。
AIや自動化が進む現代。そんな中でも、COVERARYオリジナルレザーの製造現場では、多くの工程で職人さんの手作業が残されています。
機械のほうが効率よく作れるのでは?という疑問を職人さんにぶつけてみました。
「もちろん、自動で計量する機械などを使っている部分もあります。でも、皮は“生もの”なんです。毎回、状態が微妙に違う。そこに対応するには、職人の目と経験が必要不可欠なんです。」

なめし処理では、温度や薬剤の配合を0.1単位で調整し、日によって変わる太鼓*内の温度も職人の手で管理されています。*左の画像に写っている大きな樽のこと

乾燥工程では、吊るす時間や伸ばし方次第で革の表情が変わるため、目視で確認し、圧力を微調整する作業が欠かせません。

そして塗装や染色。湿度や気温の影響で皮が吸収する塗装剤の量が、同じ配合でも仕上がりの色が変わってしまうため、常にその日のコンディションを見極める必要があるのです。
この作業は特に難しく、30年のベテラン職人でも油断できない難しさがあるのだとか。
特に“白い革”は色ムラやシワが目立ちやすく、ごまかしが効かない分、職人の腕が仕上がりを大きく左右します。
これらの工程を経て、ようやく「皮」から「革」へと変化します。
この作業は特に難しく、30年のベテラン職人でも油断できない難しさがあるのだとか。
特に“白い革”は色ムラやシワが目立ちやすく、ごまかしが効かない分、職人の腕が仕上がりを大きく左右します。
これらの工程を経て、ようやく「皮」から「革」へと変化します。
TOPIC 3 通常より手間を掛けた特別な加工
白いキャンバスのようなオリジナルレザーを実現するため、革の仕上げには通常よりも手間をかけた特別な工程が取り入れられています。その特別な工程のひとつが「ラッカー加工」。

ラッカー加工とは、革の表面に透明または半透明の保護膜を作るために、ラッカーと呼ばれる主に樹脂系の塗料を塗布する加工のこと。
この加工を、COVERARYオリジナルレザーでは通常よりも回数を増やして加工をしています。これにより耐久性が高まり、マットな質感に仕上がります。
このマットな表面が、プリントの色落ちを防ぎ、細部のデザインをくっきり保つのに最適。また、ラッカーを重ねることでキズが目立ちにくくなるという効果も。
COVERARYの「自分らしいものを永く愛用してほしい」という思いが、こうした製造方法にも込められています。
この加工を、COVERARYオリジナルレザーでは通常よりも回数を増やして加工をしています。これにより耐久性が高まり、マットな質感に仕上がります。
このマットな表面が、プリントの色落ちを防ぎ、細部のデザインをくっきり保つのに最適。また、ラッカーを重ねることでキズが目立ちにくくなるという効果も。
COVERARYの「自分らしいものを永く愛用してほしい」という思いが、こうした製造方法にも込められています。
TOPIC 4 “作品”として持ち歩くスマホケース
こうして職人の手によって丁寧に仕上げられた高品質な革がキャンバスとなっているからこそ、COVERARYのプリントケースは、「アートの再現性」と「本革の上質さ」の両立を実現しています。
- 線画の繊細なタッチ
- 鮮やかな色彩のイラスト
- グラデーションのニュアンス
これらを忠実に再現し、なおかつ色持ちも長く続くのは、まさに下地である革の品質のおかげ。
画像左に映っているのは、COVERARYスタッフが実際に半年以上愛用している、ドイツ出身のアーティスト・サビーネさんとのコラボスマホケースです。
使用に伴い少し黒ずみは見られるものの、プリント部分の色味は、画像右の新たにプリントしたレザーと比べてもほとんど違いがなく、美しさをしっかりと保っています。
使用に伴い少し黒ずみは見られるものの、プリント部分の色味は、画像右の新たにプリントしたレザーと比べてもほとんど違いがなく、美しさをしっかりと保っています。

実際に、サビーネさんは、自身のイラストがレザー上で驚くほど忠実に再現されていることに感動し、
「信じられない!こんなに繊細な質感の革は見たことがありません。本当に美しい!」
とコメントしてくださいました。
効率ではなく“品質”を追い求める革づくりには、やはり人の手と知恵が必要不可欠。
実際に触れて、確かめてください!
このこだわり抜かれたCOVERARYオリジナルレザーを使用したスマホケースは、以下の店舗で実物のサンプルをご覧いただけます。
COVERARY 堀江店
阪神梅田本店
※店舗に関する詳細やお問い合わせは、こちら
店頭では、過去のコラボケースやカスタマイズの実例も展示中。プリントが革の上でどう映えるのか、ぜひ実際に触れて、確かめてみてください。
● 人気のコラボケースをご紹介 ●




